PROJECT STORY 14
ニーズに応えつつ性能も担保
チーム内連携も強化し業務にあたる
産業・公共ビジネス第2本部
産業ビジネス第3部

プロジェクトの経緯・課題
業務自動化の設計・開発にあたる。年々データ量が増加していく中で、処理速度の短縮化が課題に。
大企業にて業務の自動化のため、RPAを用いた設計・開発を行っています。また、チームリーダーとしてチームメンバーのタスク管理を行っています。
業務自動化にあたっては、処理速度等の性能面を常に意識しながら開発しています。
ですが、お客様内で運用されているデータ量は年を重ねるごとに増加。そのため、処理時間が長くなってしまっていることが現状の課題となっていました。
解決方法
設計・開発にあたっての仕様をお客様と繰り返し検討。データ処理速度の向上と性能の担保のための提案を行う。
データの処理時間の短縮化を図るために、お客様が扱うデータ量のうち、処理に必要な最低限のデータ抽出を行うべく、仕様についてお客様と検討を重ねました。
また、最低限のデータ量でも性能が落ちてしまう場合もあります。そこで、調査や学習を繰り返し、データ量が増えても性能が担保できるようお客様に最適な設計方法の提案を行いました。
開発における課題
思わぬエラーについても対処法をチーム内で検討。綿密なコミュニケーションが業務のクオリティとチーム内連携を高める。
開発中、ネット環境などの影響でエラーが起きてしまうことがあります。
そのような場合に「どのように検知するか」また「どのように対処するか」について、チーム内で検討を重ねながら日々業務を行っています。
メンバーとの綿密な会話を通して、開発知識の向上はもちろん、チーム内のつながりの強化やノウハウの共有ができています。

お客さまの反応や将来の展望
「今後もお願いしたい」という声とともに担当業務範囲も拡大。さらにお客様に寄り添い、安心して依頼されるように精進。
お客様からは高い評価をいただいています。
お客様からは直接「今後もTSOLにお願いしたい」という話もいただき、実際にTSOLの担当業務の範囲も広がっています。
今後もお客様に寄り添い、安心して任せていただけるように日々精進していきたいと思います。